母が我が家にいる朝。
なんだか不定期にやわーい陣痛が。
旦那は少しあたふた。
実母は、こんなんじゃまだまだね。と、帰宅。
この日、旦那は夜からの仕事。
何度か病院に電話するも、
『うーん、まだっぽいから様子見てみましょう』と、
ツレナイお答え。
やわーい陣痛は、結局1日ありました。
旦那は仕事をパッ!と切り上げ、帰ってきてくれました。
16日に日付をかえ、朝方…
『もぉ、これはそろそろいいでしょ?』
と思い、病院へ連絡。
とりあえず、入院準備をして来てみてください。
って。子宮口が開いてなければまた帰されることもあるそうな…
病院到着。
すると、『子宮口4センチ開いてる』と、入院許可。
こんなに痛くて、まだまだ、とか言われたら、本当に萎えてたな…
朝、5時頃入院。
実母、朝7時頃、たくさんの食料を持って病院に来る。
旦那の母、お昼前ごろ病院到着。
この頃は、まだまだ余裕!
陣痛が来るたびに『あー!奴が来た!!!』
なんて言いながら、耐えてました。
助産師学校の学生が研修のお願いに来る。
助産師になるためには、10人取りあげなきゃいけないらしい。
まー、いーよー。と軽く受け入れる。
この学生さん、ずっとつきっきりで居てくれるんです。
痛いと言えば、腰をさすってくれ、
まだ下がってこないと言われれば、一緒に散歩、足湯、と至れり尽くせり。
午後に入り、ちょっと…本気で痛くなってくる…
それでも、母たち、隣でずっーーと、しゃべってる。
実母なんて、私がかーなーり苦しんでいる中、
『はやく産まれちゃえばいいのに』って!!!
私の健診中は、家族も外に出ていてもらいます。
その時、助産師さんたちから
『こんなにうるさくて集中できる?早めに陣痛室行く?』と、言われるほど!
この時は、もうわけがわからないので、
『なんでもいいっすー』と、うるさい中、最後まで頑張りました(笑)