2012年10月16日火曜日

いざ、分娩室へ!

先生が見に来て…、そろそろ分娩室行っちゃえ!
って、ノリでいざ、分娩室へ。
へっぴり腰で歩いて移動。

その時の旦那、立ち会うかどうか未だに迷っている様子。

分娩台に上がると…変な帽子と変な服を着せられた旦那が!
え?立ち会うの??
どうも、お義母さんに
『は?立ち会わないの?』とせめられ、しぶしぶ来た様子。
私的にはどちらでもよかったのですが…

いきんでる最中に、色々なものも一緒に出ていたようで…
そこはさすがに見られたくなかったな…と、思いま…した。

お産そのものは、隣の部屋で待っていた母ズと妹たちに言わせれば、
笑い声がもれてきていて、穏やかそうだった。と。

確かに、先生にも、冷静だねー、と言われたり、
いきんでいる時に『うまい!そう、そのまま!』などと言われると、
『先生は、誉めて伸ばすタイプなんですね』何て言ってみたり…

立ち会った旦那は、手を握ることもなく、(手はバーを握っていきむから)
私の水係で活躍。

そして!誉められてイキんで…
2012年10月16日18時06分、3094グラムのちょうどよさで
女児出産しました。

産声を隣の部屋で聞いた母ズと妹。
第一声が『ジャイコ!』だったそうな。
そんなパワフルさを持って誕生。

私も顔を見てまず思ったことは…
『ガッツかぁー』
感動で涙…なんてない!
終わったぁー、という気持ち!

しかし!終わったー、と思っていたら…
胎盤が出てくる前に、子宮がもう閉まってると…
再びグリグリ子宮口を開かれ、地獄の苦しみ再び…

私がぐったりしてる中、家族全員に胎盤、臍の緒見られたそうな。

さらに、分娩台にいる私のもとに、家族が来る。
娘も来る。
写真撮影!
さらに、さらに、みんなが見てる中、乳出され、いきなり授乳!
ダイソンばりの吸引力で吸う娘。
たくましさを感じずにはいられませんでした。

その後、兄夫婦もその日のうちに来てくれました。

長かった1日が終わり、旦那に立ち会った感想を聞くと…
惨劇。
だって(笑)

私が痛い!しか言わないから、相当痛いんだろうなー、と思ったって。
そりゃ、痛いさ。
『頑張った私にご褒美頂戴』というと、
『ご褒美出てきたじゃん!』だと…。

ふんだ。