地震から丸2日。
いまだに色々な不安要素や、
安心できない余震は続きますが･･･
地震そのとき、
授業をしていました。
学生から『あ、地震･･･』との声。
立っていた私は、あまり感じず、
『立ってると感じないから、大きくないよ･･･』
と言っていたら･･･
学生から悲鳴が上がっていました。
私は
『大丈夫、大丈夫。落ち着いて～、とりあえず、窓開けなさい』
を繰り返していたように思います。
はっきり覚えていませんが、
比較的年齢の高い学生が多かったクラスなのか、
パニックになる学生はほとんどいませんでした。
学生のiphoneには、
『日本の地震速報』なるアプリがあり、
彼らのおかげではやくに情報を知ることができました。
今回、facebook、やメールが通じていたこと、
携帯電話や固定電話が使えない中、非常に心強かったです。
世界の友人からの心配、励まし、本当にありがとう。
幸運にも帰宅できる兆しが！
一か八か、新宿まで歩いていきました。
帰路、みんなが帰りたい気持ちを抱え、必死な中、
ちょっとムカつくこともあったけど、
『あぁいう人にはなるまい。』と心に誓い、
こんなときだからこその助け合い、人の温かさを
感じることのできる帰路でもありました。
色々大変だけど、こんなときこと助け合い。
私には節電しかできないけど、
これ以上最悪なことが起こらないように、
こっそり神様に祈ってみます。
